Intel Core i7-9700KとRTX2070superの組み合わせで実際にフォートナイトをプレイしてfpsデータを取ったのでまとめます!
使用スペック
CPU | Intel Core i7-9700K(定格) |
グラフィックボード | Palit RTX2070super(定格) |
メモリ | 32GB(16GB×2 DDR-4 2666MHz) |
CPU、GPU、メモリ全て定格です。
Intel Core i7-9700KとRTX2070superで実際にプレイ
DX12にはまだバグがありますが、パフォーマンスが上がる傾向。
しかし、今シーズンではDX11も以前よりかなり良くなっていました。
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フレームレートデータ
依然としてDX11の上下幅は大きめですが、かなり出るようになった印象です。
一時期この構成で低設定のグラボ使用率20%の120fpsぐらいまで落ちるような時があったことを考えると、最適化されてきた感がありますね。
低設定、競技設定は問題無く240Hz環境で使用可能です。
DX11よりもグラボ使用率が上がる分、上下幅も小さくなり安定性が上がっています。
数値的にはDX11とほぼ変わらない感じなので、バグ関係が問題無いようならDX12で240Hz運用も良い感じですね!
低設定
平均269.6fps
ほぼほぼ240fpsを越えてきますが、やっぱり前からブレ幅が大きいのが少し気になりますね。
プレイに支障は出ないので問題はないですが、安定させたいならDX12の方が良いでしょう。
平均284.3fps
DX11のような100fpsぐらい一気に落ちるようなことは無く、概ね240fps以上で推移しています。
競技設定
平均270.1fps
平均では低設定とほぼ変わらないですが、場面によっては144fpsを割り込むほど下がることがあるようですね。バトルバスからの降下中が入っていたため、通常時は右半分と同じ感じになります。
この大きな下落があまりにも頻発するようなら問題ですが、そんな感じは無さそうなので基本的には240fps以上で推移すると思って良さそう。
平均287.9fps
DX11のような大幅な下落はなく、ほぼ全体で240fpsを越える結果になっています。
かなり優秀ですね!
高設定(影無し)
平均197fps
高設定の割に平均がかなり高めで144fpsは余裕で越えてますが、一部100fpsを下回っている部分もあります。この部分もバトルバス降下中の数値になります。
フレームレートが低いことによる画面のモタつき感を感じることも若干あったので、少しエフェクトなどを下げてあげると144Hz環境で快適にプレイできるかな?という印象でした。
平均227.6fps
平均はDX11よりも伸びていますが、240fpsには届かない微妙な感じですね。
こちらも同様に100fpsを下回っているところがあるので、少し設定を下げてあげると144fpsや240fpsで安定して運用できそうです。
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まとめ
フルHD (1920×1080) | 60fps | 120fps | 144fps | 240fps |
低設定 DX11 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
競技設定 DX11 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高設定 DX11 (影無し) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
低設定 DX12 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
競技設定 DX12 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高設定 DX12 (影無し) | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
影OFFの状態ならほぼほぼ自由に設定を調整しつつ240fpsを確保できる構成でした。
ただ、GTX1660superでも同じような結果になるので、RTX2070superはぶっちゃけオーバースペックではあります。
フォートナイト以外のゲームもやるなら良い構成ですが、フォートナイトしかやらない場合はもっとスペックを下げても240fpsは出せちゃいます。
販売店 | ドスパラ |
価格 | 142,978円(税込み) |
CPU | Intel Core i7-10700 |
グラフィックボード | RTX2070super |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR4-2666) |
詳細はこちら
販売店 | ツクモ |
価格 | 157,080円(税込み) |
CPU | Intel Core i7-10700 |
グラフィックボード | RTX2070super |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR4-2666) |
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