Ryzen 5 3600とGTX1660SUPERの組み合わせで実際にフォートナイトをプレイしてfpsデータを取ったのでまとめます!
使用スペック
CPU | Ryzen 5 3600(定格) |
グラフィックボード | Palit GTX1660super(定格) |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR-4 2666MHz→OC3200MHz) |
CPU、GPUは定格で、メモリのみ3200MHzまでオーバークロックしています。
Ryzen 5 3600とGTX1660superで実際にプレイ
現状フォートナイトはDX11と12でパフォーマンスが大きく変わることがあります。
今回はよりフレームレートが出たDX12をベースに記載していきます。
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フレームレートデータ
プレイ中に無作為に3分間のfpsの動きをグラフ化しました。
低設定と競技設定は200fpsオーバーが多く非常に良いパフォーマンスを発揮。
一方、高設定(影無し)は場面によっては100~120fps付近まで落ちることが分かります。
低設定
平均239.7fps
高フレームレートを出しにくいRyzenでも平均でほぼ240fps出せるのでかなり良い構成です。
実際のプレイでも特に急なfpsの下落など無く、安定して240fps環境で運用できました。
ボックスファイトのようなfpsが下がりやすい状態でも200fps以上で維持できたため、ソロ専の方はこのGTX1660superでDX12運用が最適かと思います。
僕の環境ではDX12のままトリオなどでパーティを組むと、fpsは出てるのにガクガクしたりカクついたりするので、DX11とうまく使い分けると良いですね。
競技設定
平均249.5fps
低設定と変わらず平均240fpsレベルで出るので描画距離は好みで設定してOKです。
描画距離を上げてるのに低設定より出ているのは状況による誤差なので「基本的には低設定の方が出るけどほぼ変わらない」と思って大丈夫です。
高設定(影無し)
平均150.1fps
状況によっては100fps付近まで下がっているものの、平均で見ると144fspを越えているので充分ゲーミングモニターを活かせるパフォーマンスがあります。
個人的に高設定は見辛いので好かないですが、影以外高設定でやりたい方にとっても良い構成ですね。
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まとめ
フルHD (1920×1080) | 60fps | 120fps | 144fps | 240fps |
低設定 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
競技設定 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
高設定 (影無し) | 〇 | 〇 | 〇 | × |
影をオフにすれば他の設定を自由に上げ下げしても144fps以上でプレイできるので、とてもコスパ良く優秀な組み合わせだと思っています。
注意する点としては、フォートナイトの低設定や競技設定ではメモリのクロック数が大きく影響してくるので、BTOショップなどで購入する場合はメモリクロック数も確認しておきましょう。
2666MHzだった場合は自分でオーバークロックしてあげると良いと思います。
Ryzen 5 3600はデフォルトで3200MHzまでサポートされていますし、簡単に上げることが可能です。
販売店 | パソコン工房 |
価格 | 98,978円(税込み) |
CPU | Ryzen 5 3600 |
グラフィックボード | GTX1660super |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR4-2666) |
販売店 | ドスパラ |
価格 | 109,978円(税込み) |
CPU | Intel Core i5-10400F |
グラフィックボード | GTX1660super |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR4-2666) |
詳細はこちら
販売店 | ARK(アーク) |
価格 | 109,800円(税込み) |
CPU | Ryzen 5 3600 |
グラフィックボード | GTX1660super |
メモリ | 16GB(8GB×2 DDR4-3200) |
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